ダイエットには遺伝が関係している!?遺伝別ダイエット法を紹介! [効果的なダイエット法]
最近太ってきた・・・と思っているあなた。
なんと、肥満には遺伝が関係しているということが
明らかになっています。
あなたはどの遺伝タイプの肥満でしょうか?
そして、あなたには
どのタイプのダイエットが適しているのでしょうか?
ダイエットしてもなかなか体重が減らない、と言う方いませんか?
それはもしかしたら遺伝子の違いのせいかもしれません!
人間には50を超える肥満遺伝子があり、
多くの日本人が持つのはそのうちの3タイプ。
それは、
(1)りんご型
(2)洋なし型
(3)バナナ型
です。
なんと約97%の日本人が上記3種類の遺伝子の
いずれかに変異があるという統計結果があり、
どの遺伝子に変異があるかを調べることで、
あなたの太る原因を推測できます!
りんご型 日本人の約30%(男性に多い)
日本人の約30%がこのタイプ。
このタイプの人は、一日の基礎代謝がとても低いです。
それゆえに、糖分代謝が苦手でお腹から太りやすく、
内臓脂肪も蓄積しやすいのが特徴です。
リンゴ型は男性に多いタイプで、中年サラリーマンのビール腹は
このタイプの典型と言えます。
このタイプの人は、糖尿病や心臓病などの病気になりやすい
という傾向があります。
病気になる前に、しっかりとダイエットをして健康を保ちたいですね。
そんな、リンゴ型におすすめのダイエット法が
ウオーキングやジョギングなど有酸素運動。
糖の代謝にかかわるインスリンの分泌力が弱いことから、
甘いものを控え、ウオーキングやジョギングなど
有酸素運動で内臓脂肪を燃焼させるのがおすすめです。
洋なし型 日本人の約34%(女性に多い)
日本人の約34%がこのタイプ。
このタイプの人は一日80~100Kカロリー基礎代謝が低い。
女性に多く下半身に皮下脂肪として付きやすいのが特徴です。
下腹やお尻が人っている人はこのタイプです。
このタイプに最適なダイエット法は、
油を多く使う料理を控えた低脂肪食を心掛けると同時に、
下半身を引き締める運動を取り入れることです!
バナナ型 日本人の約24%(男女比は半々)
日本人の約24%がこのタイプ。
このタイプの人は一日200Kカロリー基礎代謝が低い。
しかし、筋肉がつきにくく、太ると痩せにくいという特徴があります。
筋肉量が少ない分、基礎代謝量も低く、一度太ってしまうとやせにくい
ということですね。
タンパク質を吸収しにくく、筋肉が付きづらいので、
太ると全身ムチムチの“隠れ肥満”になってしまいます。
このタイプの人は、
心筋梗塞や脳卒中を起こしやすいです。
バナナ型の人に適したダイエット法は、
筋肉の材料となるような大豆製品や魚、赤身の肉などの
高タンパク質食品を十分にとり、
筋肉を増やす運動を取り入れることです。
いかがでしたか?
自分にあったダイエット法を見つけられたでしょうか?
しかし、
肥満の原因は、遺伝3割・生活習慣7割と言われています。
自分の体型が気になる人は、ぜひ生活習慣の見直しも
してみてください!
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→心理テスト一覧はこちら!
2014-04-17 12:43
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